20分早く起きるだけ!脳・体・心を活性化する5つの朝習慣
朝20分でも早く起きて、ヨガやウォーキングを取り入れるだけで、元気パワーがみながり、すがすがしく出勤できます。さらに脳の活性化により仕事の効率もUP!朝習慣はいいことづくめで、損はありませんよ!
人間の脳や体は、太陽と同じで朝出て、夜に沈むにようになっています。
夜はリラックス状態をつくる副交感神経が働いていますが、朝が近づくにつれて活動的な状態をつくる交感神経に切り替わります。
そのタイミングは、太陽の光が律しています。
太陽とともに目覚め、朝活動することで、脳を活性化させ、仕事への意欲や集中力が湧いてきます。
今回は、脳や体、心のためにぜひ実践したい朝習慣をご紹介します。
たった20分早く起きるだけで、体の調子が整うだけでなく、仕事の効率も上がり、充実した1日を送れますよ!
1. 朝日を浴びる
体内時計は人によって1日の長さが異なります。
体内時計と生活リズムとを合わせる機能は脳にあり、光の影響を受けているので、光を浴びて脳に朝のサインを送ってあげることが大切です。
光によってセロトニンの分泌が促されると、不交感神経から交感神経へのシフトがしっかり行われ、体温や血圧が上がってスムーズに目覚めます。
2. ウォーキングをする
セロトニン活性のために、太陽の光と同様に大切なのが「リズム運動」です。
例えば、規則正しいテンポで行うウォーキング、ジョギング、スクワットなどです。
特に気軽に行えるウォーキングがオススメ。
毎朝同じ時間に、5~30分ほど続けるのが理想的です。
「今日は気分や体調がいい」など、自分の変化がわかりやすくなりますよ。
3. ヨガをする
リズム運動の2つ目は、規則正しい呼吸。
普段の呼吸とは異なり、腹筋の動きを意識して吸って、吐く、という動作を繰り返すことが大切です。
こうした呼吸を取り入れているのが、ヨガや座禅、太極拳など。
女性に人気のヨガは、自律神経をゆっくりと刺激し、リラックス状態をつくる副交感神経から、活動的な状態をつくる交感神経へのシフトを促してくれます。
寝起きには最適の運動です。
4. 朝ごはんを食べる
リズム運動の3つ目が、噛む運動。
噛む行為はリズム運動になり、セロトニン活性には効果的です。
朝ごはんは、炭水化物とたんぱく質をメインに。腹持ちがよくなる脂質を少しとると◎。
特に朝仕事やランニングをするひとは、その前に必ず糖質と水分の補給をしましょう。
食欲がない人も、コンビニのおにぎり1個からでもよいので、少しずつ慣らしていきましょう。
5. 鏡で顔を見て、体重・ウエストを記録
適度な運動と栄養、良質な睡眠をとる規則正しい生活を続けていけば、自然に適正体重に近づいていきます。
体重やウエストを測って記録すると生活習慣のチェックに役立ちますし、目指す体重に近づいていけばモチベーションも上がります。
毎朝起きたら鏡を見て、顔色や肌の調子をチェックするのもよいですよ。鏡を見て、「今日も元気!」と思える朝が続けば、規則正しい生活を続けていけます。
起きる時間を5分ずつ早めていく!
生活習慣を変えたいなら、1週間に5分ずつなど、無理のない範囲で起床時刻を早めていきましょう。
その際、睡眠時間を削るのではなく、寝る時刻も同時に早めてください。
就寝時刻と起床時刻をノートに記録して、目標の時間に眠って起きられたかなどを記しておけば、モチベーションアップにつながります。
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東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。
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