ダメージの原因は日常にありました!

髪が痛んで仕方がない!
ダメージケアはどうしたらいいのかと悩んでいる方もいることでしょう。

髪は日々痛んでいくものです・・・。

原因は毎日浴び続ける紫外線やシャンプー、ブラッシングなどで起こる髪の摩擦、ヘアカラーやパーマなどの薬液、ドライヤーの熱などで、ダメージがどんどん蓄積されています。
ロングヘアの方ほどダメージの度合いも大きくなっていきます。

髪のダメージは残念ながら、完全に修復することはできません。
その理由は髪の生え際の部分は生きた細胞ですが、伸びてきた髪に関しては一度死んだ細胞でもあるからなのです。

とは言っても、やはり毎日シャンプーをしたり、髪にドライヤーを当てたり、ブラッシングをすることは必要です。
二か月に一度行うカラーリングやパーマもオシャレのためには絶対に必要という方もいることでしょう。

そのためダメージケアは、毎日どれだけ髪にダメージを与えずに済むかが重要になるのです。

ダメージケアは髪のダメージをどれだけ減らすことができるかが鍵です!

髪を染めたり、パーマをかけるとどうしても髪は痛みます。
ロングヘアの方であるほど、髪染めの回数やパーマをかける回数がどうしても増えてしまうため、短い髪の方よりもダメージの度合いも大きくなっていきます。

痛んだ髪は中が空洞になってしまい、髪の内部にある脂質やタンパク質も流れ出しやすくなっていきます。

そこで髪染めやパーマをかけた後は、普段使っているものはやめて、必ずダメージケア専用のコンディショナーとトリートメント剤を使用するようにしましょう。

実はダメージ専用のヘアケア用品には秘密があります!

メーカーによって商品の特徴が違いますが、髪の補修効果がある成分が含まれているのです。ヘアカラーやパーマ後の髪は、髪の表面が薬品で溶けてしまったため、髪の内部の脂質やタンパク質が外に溶け出してしまったため、髪の内部が空洞になっています。
この空洞を埋めるための補修材がダメージ専用のヘアケア用品には含まれているのです。

究極の髪のダメージケアは、髪を丁寧に扱うことです!

髪のダメージケアは、毎日髪を丁寧に扱い、ダメージの度合いを出来るだけ小さくすることが重要です!

ドライヤーをかけると、髪が痛むから自然乾燥の方がよいのではないかと誤解されている方もいるかもしれません。

実は髪を乾かす時寝てしまったり、自然乾燥させると、ドライヤーで熱を加えた時よりもさらに髪を痛めやすくなってしまうので注意しましょう。
濡れたままで寝ると地肌や髪に雑菌が繁殖しやすくなります。

髪を乾かさずに寝た翌朝、頭皮や髪が匂うのは、髪を乾かさずに寝たせいなのです。

ドライヤーで乾かすときは、しっかりとタオルで水分を吸い取ってから行いましょう。
最初に髪の根元や地肌を乾かせてから、次に髪全体にドライヤーをかけます。
最後に冷風をかけておくと、髪のキューティクルを引き締める効果があります。

髪をとかすときは、毛先から溶かしましょう。

日々のお手入れに気を付けることでダメージを少しでも減らすことができます。

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