食事が大事!ダイエット中に気をつけるべき食事法
ダイエットを決意したとき、早くやせたいという気持ちが先走って、食べる量を極端に減らしてしまったという経験はありませんか? かたよったダイエットでは、一時的に体重がおちたとしても、肌がカサカサになったり、生理不順になり、キレイにやせることはできません。ダイエットの第一歩は、何をどれくらい食べたらいいのか、そのバランスを知ることです。
炭水化物は極力減らす
炭水化物が太る原因だということで、炭水化物を全く摂らないダイエットを実践している人が多く見られますが、これは大きな間違えです。
できるだけ炭水化物を摂らないようにするダイエットというのが正しい方法です。
炭水化物というのは、米、パン、麺類、じゃがいも、さつまいもなどに多く含まれている栄養素です。
炭水化物は体の中で分解されると糖質に変わり、摂りすぎると脂肪として体内に貯えられてしまいます。しかしながら、太るからといって炭水化物を摂らなかったり極端に減らしてしまうことは、身体にとってはとても危険を伴う行為になります。
その理由は、炭水化物が分解された状態である「糖質」は脳の唯一の栄養素であり、全く摂らなければ脳が「飢餓状態」であるという信号を出すことになり、結果として脳の働きを弱めてしまって、集中力の低下や意欲の低下に繋がったりします。
食べる時間を決めるのが理想
食べた時間帯によって、食べた物の栄養が体内でどんな影響を及ぼすのかは大きく変わります。食事時間を工夫することで、ダイエットに役立てることができます。
朝食は必ず摂るようにしましょう
1日のカラダのリズムをリセットできるのが起床後になります。朝日を浴びて朝食を摂ることでカラダが目覚めて代謝が良くなるようになってまいります。
昼食は起床してから5〜6時間後に摂るのがベスト
起床して5〜6時間後は、1日の中で最も代謝が高くなる時間帯になります。したがってこの時間帯というのは、食べたものが脂肪として
満腹感を意識しながら食事しましょう
満腹感を得るために血糖やホルモンの動きから理にかなった方法があります。何もガマンすることなく、誰もがすぐに実行に移せる「食べ方」です。
一口につき30回噛んで食べる
いつもと同じ量、同じ質の食事を、ひと口30回かんで食べることでレプチンというホルモンが分泌され満腹感を得られるようになります。
30回かむなど食べるたびに30回数えるのは面倒なので、最初のひと口だけ数えて感触を得る、または、いつもより数口多くかむ、という程度でも効果はあります。
早食いはNG
満腹だと感じさせるホルモンは、分泌されるまでにやや時間がかかります。出てこないうちに早食いしてしまうと満腹感を覚えず、満足感が減ってしまうのです。
食事の途中で箸を置くことで、間を開けるのも効果的です。
ちょっといいお店で食事をすると時間をかけて食事が出てくると量が少なくても満腹になるのと一緒です。時間をかけて食事するようにしましょう。
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