朝起きたらコーヒー、ブレイクタイムにコーヒー、ランチ後にコーヒー、3時にコーヒー、気づけば1日何杯ものコーヒーを飲んでいる!なんて日もあると思います。
コーヒーに含まれるカフェインには中毒性があり、知らず知らずのうちに依存症に陥りやすいのです。
今までコーヒーに依存気味!という方は、カフェインレスライフに挑戦してみてはいかがでしょうか?

カフェインは感情を助長させる

コーヒーに含まれるカフェインは、神経が過剰に反応するといわれています。
イライラするときはさらにひどく、落ち込んでいるときは余計に激しく、感情に拍車をかけてしまうのです。
寝る前にコーヒーを飲むと脳が興奮してしまい、眠れなくなることもあります。

女性で月経前に情緒不安定気味になったり、不眠気味の人はカフェインを絶ってみてはいかがでしょうか?
特にコーヒーメーカーで作るドリップコーヒーはカフェインの量が多いので要注意です。

飲み物に含まれるカフェイン量の目安

■コーヒー
・ドリップコーヒー 130~180mg
・インスタント 50~130mg
・カフェインレスコーヒー 6mg

■ティー
・紅茶 20~55mg
・緑茶 36mg
・ハーブティー 0mg

■その他
・コーラ 46mg
・ホットココア 10mg

※カフェインの量は、種類や量によっても左右されるので、おおよその目安です。

カフェインレスに移行していく

「いきなり今日から絶ちます!」というのも無理がありますし、逆にストレスが溜まってしまいますよね。
徐々に減らしていけばOKです。
いつものコーヒーの半分はカフェインレスコーヒーにするなど、ちょっとずつカフェインの量を減らしていくのもひとつの手段です。

また、コーヒーほどではないですが、紅茶や緑茶、ココアにもカフェインは含まれています。
紅茶をハーブティーに置き換えたり、スライスレモンと蜂蜜を加えたハチミツレモン水なども試してみてください。

コーヒー以外で控えたいい飲み物は?

アルコールを飲むと気持ちが上がりますが、酔いが醒めるといらいらしたり、不安感などを後に残すこともあります。
気分が落ち込みがちなときは、アルコールは控えた方がベター。
お酒は気分がいいときを選んで楽しむようにしましょう。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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