暑くなってくると気になる脇汗対策。
気温が高くなり、汗が滲んでくる季節になりましたね。新陳代謝がいいことは悪いことではありませんが、ワキ汗って人目が気になっちゃいますよね…そこで脇汗が増える原因と対策ついてまとめましたのでご紹介します。
脇汗で洋服の色が変わってしまい、恥ずかしい思いをしたという方は多いのではないでしょうか。寒い冬を乗り越え暖かい季節がやってくると脇汗の気になる季節を迎えます。
洋服が薄手になり、明るい色が増えてきます。
最近では3月でも晴れると20℃を超えて汗ばむ陽気になることもあり、うっかり洋服に汗がにじみ出てしまうこともあるので、そんな日は要注意です。
どうして脇は汗をかきやすいの?
暑い季節や運動をすると汗をかかくのは自然なことで、汗をかくことで体温を一定に保っています。
それ以外にも人前に出て話をするときなど、緊張して汗を大量にかくことがありますが、不安や緊張からくるストレスをはじめ、食生活の乱れや運動不足、冷えなども汗をかく原因にあげられます。
脇は特に体の中でも汗を多くかく部位なので目立ってしまうのです。
とは言っても、汗染みは人に見せたくないもの。
脇汗を防ぐ対策を紹介していきます。
脇汗対策、 インナー編
脇に汗取りパッドのついたキャミソールやタンクトップなどのインナーの着用をおすすめします。
素材も通気性がよく、素早く熱を放出し、かいた汗は乾燥させて常にサラサラ状態をキープする優秀な商品がいろいろなメーカーから販売されています。
また、外は熱いけど電車や会社、スーパーなどの商業施設は冷房がガンガンに効いていて冷えてしまいがち。温度調整機能も付いた汗取りパッド付きインナーも売り出されているので冷えに弱い女性の体を守ってくれます。
その他にも脇に直にはるタイプやブラジャーに取り付けるタイプの汗取りパッドもありますので自分のあった商品を選んで試してみてください。
脇汗対策、 生活改善編
脇汗の原因がストレスや食事の乱れ、運動不足、冷えからくる場合は一年中です。根本から改善していかないと不健康な体になってしまいます。
特に女性に多いのが運動不足と冷えからくる脇汗です。
オフィスなど一定の温度に保たれた場所で座りっぱなしで過ごしていると新陳代謝が悪くなります。そのため少し体温が上がるとそれを下げるためにより多くの汗を出さないといけなくなるのです。
冷房や寒さで冷えている場合も同様で、体を温めようとして汗をかいてしまうのです。薄着になる夏は体型を気にしてダイエットをはじめる人も多いですが、過度のダイエットも冷えの原因になります。冷えには足元を温めると効果的なので靴下の重ね履きをするなどしっかり対策をしましょう。
また、運動不足を改善することが冷え解消にもつながるので、通勤時にひと駅分歩くなど手軽に出来ることからはじめてみてください。
暑い時期はシャワーだけという人も多いですが、半身浴でしっかり温めるのもおすすめです。
脇汗を完全に止めることはできませんが、体質を変えて汗の量を減らすことは出来そうです。
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