すぐに眠りにつくのに重要となってくるのが呼吸です。
そこで、4-7-8の法則では深呼吸をゆっくりしていきます。実は、寝る前の深呼吸ってとても体にいいんですよ。体もリラックスできていつしか眠りに落ちていることも・・・
吸って吐いてを規則正しくゆっくり行うのが早く眠りにつくコツなんですね。

4-7-8の法則はこんな感じになっています。
1　口から完全に息を吐き出す
2　口を閉じて鼻から息を4秒間吸い込む
3　息を7秒間止める
4　8秒かけてゆっくりと口から息を吐き出す

4-7-8の数字は呼吸をする時間だったんですね。これだけ時間をかけて息を吸ったり吐いたりはあまりしません。意識してやってみるだけでも心が落ち着いてきて良い眠りにつけそうですね。

深呼吸をゆっくりするのがこの法則のポイントであることはわかりましたが、ではなぜこの4-7-8の法則が眠りにつくのに効果があるんでしょうか？
それは、寝つきの悪い人の特徴が呼吸が浅いことが言えるからなんです。吸って吐いてを小刻みにしているのは心も緊張しているような状態になってしまうので、結果として夜に寝つきにくくなってしまいます。
そこで、このように深呼吸をしっかりゆっくりしてみるだけでも変わってくるんです。

つい夜ふかしをしてしまう、夜になかなか寝付けないという人はお肌もいつしかボロボロになってしまいます。美肌に夜更しは厳禁です。
夜の10時～2時の間には眠っているようにしましょうと言いますが、これは成長ホルモンがこの時間帯にたくさん分泌されているからなんです。よって、お肌も生まれ変わろうとしているんです。この時間に眠っていないとなるとお肌が生まれ変わることができません。
この4-7-8の法則を活用しながら早く眠りについて睡眠時間もしっかり確保するようにしてみましょう。

4-7-8の法則、試してみる価値はありそうですね。最近寝つきにくいなという人はさっそく今日から実践してみてはいかがですか？