【肌】紫外線やストレスなど、肌の大敵には抗酸化ビタミンとたんぱく質!

シミ、シワ、くすみ……。
これらの肌の老化の原因といえば、紫外線とストレスによる細胞の酸化。
さらに内臓の疲れも肌の老化に直結しています。
ケアのためには、ビタミンA、C、Eなどの抗酸化ビタミンは必須。
それと共に肌を作るたんぱく質の補給も必須です。

主な栄養素

たんぱく質・コラーゲン・ビタミンA、B2、C、E、亜鉛

代表的な食材

トマト・かぼちゃ・パプリカ・クレソン・ブロッコリー・大根・たんぱく質食材

【体力】疲れが抜けないときはビタミンB群!

アンチエイジングには軽い運動も欠かせないですが、うまく疲労回復できなければ運動の習慣は身につきません。
疲労を回復させる栄養の代表格は、ビタミンB1。
豚肉に多いことが知られており、含有量は牛肉の約10倍。
ビタミンB1は、ブドウ糖をエネルギーに変える時に必要なビタミン。
不足するとブドウ糖はエネルギーになれず、体脂肪を増やしたり疲労感が増すことに。

主な栄養素

炭水化物・ビタミンB群・マグネシウム・アリシン

代表的な食材

玄米・じゃがいも・にら・玉ねぎ・にんにく・アスパラ・ブロッコリー

【ストレス】身体を錆びつかせるストレスには、抗酸化ビタミン・カルシウム!

紫外線と同様に、ストレスも体内に活性酸素を発生させ、全身の細胞の酸化を促し、老化の大きな原因となります。
とはいえストレスを避けて暮らすことは難しいですよね。
ここは抗酸化ビタミンで対抗。おなじみのビタミンA、C、Eです。
さらに、カルシウムも補うと◎。
カルシウムは神経の情報伝達をスムーズにする物質で、普段は骨に貯蔵され、体がストレスを感じると調達されます。
そのような時はカルシウムを多めに摂って、骨を老化から守りましょう。

主な栄養素

カルシウム・ビタミンA、C、E

代表的な食材

トマト・キャベツ・乳製品・パプリカ・ブロッコリー・小松菜

【体型】血糖値を上げずにゆっくり燃えるエネルギーを!

まず初めに主食を見直してみましょう。
精白米や白いパンなど、加工された穀類は、一気にエネルギーを作り出し、使い切ってしまう性質があります。
つまりお腹が空きやすいというわけです。
年齢と共に代謝が落ちているのに、このままでは危険。発芽玄米や玄米パンなどを取り入れてみてください。
これらの食品はエネルギーをゆっくり使う性質があり、満腹感も持続します。
エネルギー源になるものは炭水化物だけではないので、たんぱく質や野菜もたっぷり摂りましょう。
炭水化物で満腹にするよりも、抗酸化ビタミンや食物繊維をバランス良く腹八分目を目指すのが◎。

主な栄養素

たんぱく質・食物繊維

代表的な食材

たんぱく質食品・海藻類・きのこ類

以上、アンチエイジングに効く食べ物【パートⅠ】でした!
引き続き、【パートⅡ】は、免疫力や睡眠、血液など……症状別にご紹介します。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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