美肌をつくるためには、日々に小さな積み重ねが大切です。
肌や体にいいものを食べていきながら、少しの変化を続けて美しくなっていきます。
忙しい毎日のなかでもキレイな肌をキープしたいと思ったとき、朝・昼・夜、何を食べれば美しい肌になり、その状態を保てるのが、食事のチョイスに意識を向けることが重要です。
では、具体的にどんなことに意識を向けていったらいいのか?そのポイントをまとめてみました。

1:糖質ととりすぎた日の翌日は、オフにする

夜にラーメン、パスタ、ケーキなどを食べた日には、翌日は糖質オフを心がけましょう。
とりすぎた糖質は、肌の老化を促進させます。
翌日は糖質を食べることを控えて、野菜をたっぷり摂取しましょう。
このとき、糖質の低い野菜とたんぱく質を選ぶのが大切です。

糖質の少ない野菜は、春、夏では、菜の花、春キャベツ、アスパラ、もやし、なす、モロヘイヤ、つるむらさき、アボカド。
秋、冬では、きのこ類、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、白菜、小松菜、春菊、大根、かぶなどです。

2:海藻を食べる

海藻に含まれるミネラルが不足すると、肌の新陳代謝が悪くなり、老化を早めてしまう原因にもなります。
私たちの体内では、ミネラルをつくり出すことができません。ミネラルは食べものからとるしかないのです。
しかし、外食で大量の海藻を食べるのはなかなか難しいですよね。
だからこそ、外食が続いた後は、意識的に自宅でわかめやのり、昆布といった海藻類をサラダやお味噌汁に入れてたくさん食べるのがオススメです。
もずくの酢のものやひきじの煮物なども◎。ひじきはお湯でもどし、さっと水洗いして臭みをとってから使用すると、より美味しいです。

3:青菜をたくさん食べる

青菜は、美肌をつくるビタミンが豊富に含まれています。
さらに青菜に含まれる「クロロフィル」という成分は、身体の老廃物を排出するデトックス作用も持っています。
青菜を食べることで、美肌のための栄養をとりながら、腸をキレイにすることもできるのです。

小松菜は生でも美味しいですし、ほうれん草、春菊はさっとゆで、菜の花、モロヘイヤ、つるむらさきなどは、さっとゆでたり、蒸したりするとよいでしょう。
油としょうゆ、ごまでおひたしにしても美味しいです。

まとめ

以上、お肌をキープするためのベスト3でした。
キレイな肌をつくるためには、それなりの努力が必要です。
しかし、今回ご紹介したことは、無理なく実践できることばかり。
毎日の食卓に、たくさんの野菜を取り入れ、美味しく食べるだけで、肌も心も満たされます♡
たとえ、食べちゃった日があっても悔やまず、翌日リセットすればOKですよ!

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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