恋活・婚活されている方は、合コンを出会いの場とやんわりとは考えていません。
合コンは女の戦いの場です。
合コンが終わった後、その勝ち負けはハッキリと分かります。
100％の確率で勝ち続ける事は難しいですが、敗戦が多い方に、勝てるかもしれない！？必殺技をいくつかご紹介します。

テーブルの下で行う足技は、誰にも見られない、秘技です。
しかし、非常に簡単な技ですので、参考になさってください。
狙いを定めた男性と横並びに座っている時に使ってください。

あなたの右側に男性が座っていると仮定します。
男性が、左足を上にして足を組んでいる時は、ステイです。
男性が、右足を上にして足を組んだ時に、この技を使います。

男性が右足を上にして足を組んでいるという事は、自然と体重と体勢があなた側に傾きます。
この時、あなたは左足を上にして、足を組みます。
すると、一気に距離が縮まり、距離感によっては、足が触れ合う・膝が触れ合う事もあります。

触れない接近術をご紹介していますが、不可抗力はご了承ください。

この技も、狙いを定めた男性が横に座っている時に使います。
これも何一つ難しくない技ですので、取り入れてみてください。

あなたと男性の位置関係は先ほどと同様です。
合コンですから、お料理がダァーっとテーブルに並べられています。
食べたい・食べたくないに関わらず、男性の前もしくは右前に置かれている料理に注目します。
「その料理食べてもいいですか？」と男性にお皿を取ってもらう訳ではありません。

男性の前もしくは右前にある料理のお皿をあなたが取ります。
この時、近いからとお皿にあなたの右腕を伸ばしてはいけません。
クロスの術ですから、敢えて、左腕を伸ばします。
そうすると、男性の前を横切りながら、顔を近づける事ができます。
右腕を伸ばすと、必死にお皿を取ろうとしている滑稽な背中と後頭部が男性の前を横切る事になり、「そこまでして食べたいんだ」と思われるだけです。
左腕で取る事で「言ってくれたら取るのに」と言ってくれる男性と、至近距離で「ううん、ありがとう。取れると思ったら、意外と遠かった。」と笑い話にできます。

設定は、同じです。
この技は、髪の毛をおろしていて、うなじが見えていない状態の時に使います。

普通に男性と会話を楽しんでいる時、あなたが突然こう切り出します。
「アレ？なんか、ここ痛痒いかも。どうしたんだろう。」と、右手で首の右後ろ辺りをさすります。
男性が「どうしたの？」「大丈夫？」と聞いてくれたら技を発動します。

「ちょっと見てくれる？傷とかない？」と言いながら、左手で右側の髪を左に寄せて、うなじを出現させ、男性にあなたのうなじをガン見させます。

必然的に二人の顔の距離は近付き、あなたが事前につけていた香水が男性の鼻をくすぐり、うなじの色っぽさをアピールできます。

設定が変わります。
狙いを定めた男性が、あなたの真正面・正面右・正面左にいる場合に使っていただきたい技です。

テーブルを挟んでいるので、顔を接近させたり、カラダを接近させる事が困難な状態なので、少し演技が必要ですが、難しくありませんので、一度試してみてください。

男性と会話している・していないはどちらでも結構です。
ただ、その男性以外の方に関わってもらわない状況を作り出してください。

突然、ほんっと突然で良いです。
「○○さん。すみません。○○さんの前辺りにつけてた指輪が転がってしまって。」
すると、男性とあなたはテーブルの下に屈み込む事になります。
「どこどこ？」
「あ、もうちょっと左の・・・」
「あ、これか。」
二人は元の状態に戻り、男性から指輪を受け取り、指輪を洗いにあなたは席を立ちます。
そして、戻ってきた時、自分の席に戻る前、男性の背後から男性の耳元に顔を近づけて「ありがとうございました」と声をかけてください。

不意打ちの接近ですが、不自然ではありませんし、ドキッとさせる方法としても良いと思います。

また、設定が変わります。
5：5くらいの多数合コンの場合、席の端同士になった男性に狙いを定めた時、アピールがとても難しいです。
席替えのタイミングがなければ、ほとんど話す事なくその場を後にしなければならない可能性もあります。
2軒目があるとは限らないので、その時にできる事を行いましょう。

この技は、狙いを定めた男性のグラスに注目し、少なくなってきたタイミングで発動します。
この時、ドリンクメニューはあなたが確保しておいてください。

男性の飲み物が少なくなった時、念じるように男性の方向を見ます。
端と端でも、視線が合う事はあります。
じっと見つめていたら、相手もさすがに気付くと思います。
目が合ったら、あなたは男性に笑顔を向け、遠くから指をさし、「ツギナニノム？」と口パクで伝え、ドリンクメニューを掲げます。
「ダイジョウブ、アリガトウ」と男性が自分でオーダーしても失敗ではありません。
「離れているのに自分の事を気にかけてくれている」と、男性に思ってもらえたらOKです。
違うドリンクを頼みたいタイミングであれば、男性がわざわざあなたの元へ来てくれるかもしれません。
ドリンクメニューを見たいという目的だったとしても、端っこ同士でいるよりは、可能性が高まります。

少々計算入りではありますが、ガンガンに肉食系で攻めている感じはしません。
全て当然のアクションなので、それをいかにタイミング良く、効果的に使えるかが、不自然に見せない方法だと思います。