海外では、普通のカフェやレストランでもベジタリアン向けのメニューを用意しているところが多いです。
日本でも菜食主義の方が増加してきており、ベジタリアンメニューを扱う飲食店も増えてきました。
海外ではベジタリアンを公言しているファッションモデルやミュージシャン、俳優さんなど多数存在しています。

そこで今回は、「ベジタリアンになると何が良いのか?」そのメリットをまとめてみました。

ベジタリアンの種類

ベジタリアンといってもたくさんの種類があり、大きく分けると以下の4種類に分けられます。

ラクト・オボ・ベジタリアン

肉・魚は食べないが乳製品や卵は食べる。

ラクト・ベジタリアン

肉・魚・卵は食べないが乳製品だけは食べる。

オボ・ベジタリアン

肉・魚・蜂蜜は食べないが卵は食べる。

ヴィーガン

肉・魚・乳製品、動物性の食品は一切食べない完全菜食主義者。

ベジタリアンのメリット

内臓脂肪が減少し、体重も落ちる

動物性食品ばかり摂取すると、コレステロール値が上がり内蔵に脂肪が溜まりやすくなります。
ベジタリアンになると、脂っこいものを食べなくなりますので、内臓脂肪が減少し、肥満体型を改善することができます。

心身ともに軽くなる

ベジタリアン生活にすると身体が軽くなり、動悸や息切れがしなくなったという人が多いです。
身体の身軽さだけでなく、精神も安定し、集中力がアップしたり、記憶力も向上すると言われています。
また、いままで朝起きると疲労感を感じていた人も“スッキリと起きられるようになった”という人は多いです。

お通じが良くなった

肉類ばかり食べていると便秘になりがちですが、野菜を中心とした生活に変えることで便秘体質が改善されるようになります。
豆類なども食物繊維が豊富ですし、ベジタリアンになってから快腸になったという人は多いです。

体臭がなくなる

肉類を一切食べなくなることで体臭がなくなってきます。
またお通じが良くなることで体臭のほか、口臭も改善されるようになります。

食費が安くなる

野菜や豆中心の生活になるため、肉や魚を買うよりもコストが安くなります。
また、ベジタリアンになると外食が難しくなるので自炊することが増え、節約することができます。

以上、ベジタリアンのメリットでした。

逆にベジタリアンのデメリットは、

・お肉を食べていた頃に比べて満腹感が足りない
・友人との外食に困る
・貧血になった

などでした。
ベジタリアンに興味ある方はメリットだけでなく、デメリットもあることも踏まえてトライしてみてくださいね。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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