近年、テレビなどでよく取りあげられる「片づけられない症候群」。
大人になっても、モノを整理することができない人たちが増えています。
部屋が汚いと片付けるのが面倒になり、やる気もなくなってしまいます。
この悪循環を断ち切るためにも、今日から実践できる片付け術をご紹介いたします。

片付け術1:「捨てる」

片付けは、まず「捨てる」ことから始めます。
部屋が散らかりがちな人に多いのが、物を捨てられずに溜めこんでしまうパターンです。
「いつか使うかもしれない」と思っている物でも、大抵この先使うことはありません。
まずは、段ボール箱を2つ用意し、「使う」「使わない」に仕分けします。
この時、1個1個長く考え込んではいけません。この1年以内に使ってない物は、「使わない」と判断してバッサリ捨てましょう。迷っている物こそ、古い物を一掃するチャンスです!

片付け術2:「収納する」

「使う」と決めたものを収納していきます。
洋服、アクセサリー、電化製品、バッグ、雑貨、文房具、思い出の品などに分類し、棚やボックス、カゴなどに収納していきます。使う頻度の高い物は、収納ボックスの手前に並べます。思い出のアルバムなど普段あまり見ないものは、奥に閉まっておきましょう。

洋服は、下着・靴下、インナーシャツ、セーターなどの部類に分けて引き出しに閉まっていきます。ワンピースやアウターなどはハンガーにかけて収納しましょう。

アクセサリー類は、アクセサリー用のボックスにまとめて収納し、文房具などは100円ショップなどで売られている文房具入れにまとめておきましょう。
よく使うペンなどはペンケースに入れて職場などに持っておけるようにしておくと便利です。

電化製品のコード類は、電気屋さんで売られているコード収納のグッズを使うと部屋がスッキリ見えますよ。

片付け術3:片付けた状態をキープする

せっかく部屋がキレイになったら、その状態をキープしようとする心構えを持ちましょう。
使ったらすぐ元の場所に戻し、ゴミはすぐに捨てるようにしてください。
物を溜めこまないように定期的に「使う」「使わない」ボックスの仕分けはした方が良いでしょう。まずは、無駄な物は最初から買わない癖をつけてくださいね。

いかがでしたか?
部屋がキレイになると、その状態を保ちたくのが人間の心理です。
面倒でも一度気力を奮い立たせて、部屋の片づけに挑みましょう!
上記の方法を参考に片付けを実践すれば、スムーズに物を捨てられますよ。
部屋がキレイになれば、精神的にもスッキリしますし快適な毎日を送れます。
ぜひ、次のお休みは部屋の一掃に取りかかってみてはいかがでしょうか?

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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