フルーツ、いつ食べたらいいの？と迷ってしまうこともありますが、ずばりベストなタイミングがあるんです！
それが、ずばり朝！
朝とフルーツというと定番のように感じますが、そうなっているのにはちゃんと理由もあったんです。

実は、私たちの体は眠っているときにもしっかりとエネルギーを使っているんです。つまり、脳やその他の臓器はしっかりと働いているんです。
その中でも特に脳が頑張って活動していて、血糖値はたくさん消費されていっています。
なんだか朝はぼーっとしてしまってなかなか次の行動に起こせないということありませんか？
これも血糖値が下がってしまっているからなんですね。
ここで、フルーツの出番です！
フルーツは水分や食物繊維、ビタミン、ミネラルと栄養満点なので朝に食べるとエネルギーをたっぷりとチャージすることができるんです。

朝にお腹がスッキリしているだけでも一日の始まりがいいですよね。特に女性は便秘がちと言われます。

そんなお通じの悩みも朝のフルーツで解決することができますよ。
午前中は排泄の時間とも言われているぐらいなので、いらないものはすっきりと外に出していかないといけません。

きちんと排泄されないと体内に毒素を溜めたままになるので、その後の体調にも関係してきます。

たとえば、みかんやモモは水分がたっぷりですが、ただの水ではなく排泄しようと促してくれる効果もあります。

また、フルーツには食物繊維が不溶性も水溶性もたっぷりと含まれているので、頑固な便秘で悩みがちな人も朝のフルーツを日課にしてからスムーズになってきたという人が多いんです。

フルーツが朝にいいということでさっそく食べなきゃという流れになりますが、適当に選んでいては高い効果が得られません。
やっぱりできる限りフレッシュで旬のものを選ぶようにしましょう。
冬であればみかんやリンゴ、夏にはブドウといったように季節ならではの味覚も楽しめるようになりますよ。

ただ、キウイやバナナはいつでも手に入るので、常備しておくと万能なフルーツになっています。

朝フルーツ、ぜひ明日からの日課にしてみましょう。好きなフルーツでもいいですし、旬のものを選んでもいいです。状態のいいものを朝の目覚めに食べて一日活発に動けるといいですね。