体内環境を整えるお酢パワー!豊富なお酢の種類と効能
お酢とひとことに言ってもその種類はさまざまで、風味も異なります。
今回は、お酢の種類やその効能についてまとめてみました。
料理や飲料として使い分けて活用してみてください!
お酢はダイエットや健康にいいことは知られていますが、今では黒酢やバルサミコ酢、米酢など、さまざまなお酢がスーパーでも購入できるようになりました。
お酢はどこでも入手できるので、手軽に食卓に取り入れることができます。
フルーティーなお酢や飲料用のお酢もあるので、美味しく楽しみながらダイエットや健康法に取り組むことができます。
今回は、さまざまなお酢の種類やその効能、美味しいレシピなどについてご紹介いたします。
ダイエット効果なども期待できる!
酢の酸味は「クエン酸」や「酢酸」という物質によるものです。
酢は、疲労物質である乳酸や脂肪の代謝を促すほか、血糖値の上昇も抑えて肥満ホルモンの過剰分泌を防ぐため、ダイエットにも最適です。
また、フルーツ類に多く含まれるクエン酸にはキレート作用があり、カルシウムなどのミネラルを吸収しやすい状態にします。
お酢の種類と効能
お酢といえばコレ!【穀物酢】
最も扱いやすく万能な穀物酢。
どんな料理にも使えて手軽な価格で入手できるので日常的にとりたい酢です。
胃酸の分泌を促し、消化吸収を助ける効果があります。
和にも合って用途たくさん!【ワインビネガー】
ワインビネガーに含まれるカリウムに新陳代謝をあげて太りにくい体にします。
赤ワインビネガーに豊富なポリフェノールはメラニンの生成を抑え美白作用あり。
甘くて飲みやすい!【ブルーベリー酢、アサイー酢】
フルーツ酢は「飲める酢」です。
フルーツ酢を常備しておき、朝食時や就寝時に水や豆乳で割って飲む習慣をつければ手軽にとることができます。
温めて飲んでも美味しいですよ!
お肉との相性も抜群!【黒酢】
ほかの酢の10~20倍も含まれるアミノ酸によって血液中の赤血球はやわらかくなり、血行を促進。
赤血球は体温調節する働きがあるので、冷えが解消されぽかぽかに。
デザートにも使える!【バルサミコ酢】
ぶどう果汁を原料としているため、ほかの酢に比べてポリフェノールが豊富です。
ポリフェノールの抗酸化作用により細胞の老化を防ぎ、ツヤ肌へ生まれ変わります。
お疲れ女子にパワーチャージ!彩り野菜のピクルス
【材料】
・大根 30g
・きゅうり 30g
・にんじん 30g
・黄パプリカ 20g
・ミニトマト 4個
A
・酢 50ml
・水 50ml
・てんさい糖 30g
・塩 5g
・赤唐辛子(種を取る) 1本
・ローリエ 1枚
【作り方】
1. Aを鍋でひと煮立ちさせて祖熱をとり、ファスナーつき保存袋に入れる。
2. ミニトマトとスティック状に切った野菜を1に入れ、冷蔵庫でひと晩つける。
参考文献:豊田愛魅「美人をつくる栄養レッスン」
おわりに
いかがでしたか?
お酢は疲労回復だけでなく、ダイエット、デトックス効果、冷え性改善…などさまざまな効果があることがわかりました。
目的に合わせて、お酢の種類を選んだり、フルーツ酢など飲みやすいものを選ぶのもいいでしょう。
お酢の酸味が苦手な人は、料理にお酢を使って、積極的に活用するといいですね!
この記事が役にたったと思ったら
「いいね!」しよう
関連するまとめ
東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング