今の自分や肌を変えたいと思ったら「食事日記」をつけること!
スキンケアは、まず食事から!「無意識食べ」を防ぐためにも、食事日記をつけて、1日1日の目標を設定していきましょう!
今の肌や体質を改善したいと思ったときに大切なことは、自分が何をどんなふうに食べているか、「食生活を振り返ること」です。
まずは昨日までの1週間、何を食べたのか。ノートに自分の食事を振り返って書いてみましょう!
いちばん大切なのは、とりすぎているものを控えること!
美しさの始まりはデトックスから。
溜まった老廃物をきちんと排泄して、スムーズなめぐりをつくることが、美肌づくりのスタートです。
食べ過ぎが続いていると、胃腸が常にフル活動してしまい、肌にいい栄養を食べても、吸収する効率が悪くなるからです。
腸をリセットするためには、まずクリーンアップすること。
とはいえ、断食する必要はありません。
「菓子パンが多いと思ったら玄米ごはんにしてみる」
「おやつをナッツに変えてみる」
「たんぱく質が肉に偏ってると思ったら、魚や大豆にしてみる」
というように、食べることを選び直すことで、いままでと同じように食事を楽しみながらリセットできます。
食事の傾向を把握する!
食べるものを選び直すには、自分の食事の傾向について、しっかりと知ることが大切です。
「外食をすると、ついつい野菜が不足する」
「このところ、野菜といえばコンビニでサラダぐらいしか食べていない」
「職場でお土産のお菓子がたくさんあって、いつものより甘いものを食べ過ぎてしまった」
といように食生活を振り返ることによって、自分のクセが見えてきます。
食事日記とともに1日1日の目標を設定する!
ダイエットにトライしたことがある人の多くが抱えるお悩みに「モチベーションが続かない」という問題があります。
美肌を目指す食事でも同じことが起きるかもしれません。
しかし、この問題の本当のところは、モチベーションが続かないのではなく、何をどう食べたらいいのか、目標がハッキリしていないだけなのです。
1日の始まりの朝に、昨日までの食事内容をよく見て「今日はこうしよう」と、その日の目標を設定することが大切です。
食事日記をつけることで、自分の傾向を振り返ることができ、結果がでない原因も見つけることができます。
原因がわかれば、無意識の食べグセを治すことができます。
例えば、「今日はおやつは○個まで。食事はよく噛んで食べる」と目標を設定することで、“無意識食べ”を防ぎ、量を抑えることができます。
おわりに
食事日記をつけることで、「食べ過ぎてしまったな」と感じたときは、翌日にメンテナンスをできるようになります。
食事内容を振り返って把握しておけば、どんなときも安定した肌や体調を自分でキープできるようになるのです。
常に意識を向けることで、食事習慣は変えられます。
食事が変わるとトラブルは治り、いつまでもキレイな肌をたもつことができますよ!
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東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。
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