ホテルをもっと活用しよう。

旅行っていいですよね。日頃の疲れを癒やしたり、日頃のストレスをパーッと忘れさせてくれますから。

知らない土地で、美味しいご飯を食べたり・有名な観光地へ行くだけではなく、ホテルの滞在時間をもっと有効活用できれば、1割・2割増し以上に旅行を楽しめると思います。

ホテルは、ただ寝るだけの場所ではありません。お客様に心地よい時間を過ごしてもらえるようにと、スタッフの皆様が万全の体制で皆様を待ってくださっています。

ホテルのおもてなし力を感じないなんて、もったいないですから、もっとホテルを身近に感じて楽しみましょう。

レストランは誰に聞く?

食事は旅の大きな楽しみの一つですよね。ガイドブックなどで紹介されているお店で地元ご飯を堪能するって最高です。ランチはそうやって外で食べても良いのですが、夜は一日の疲れがあったり・お酒をゆっくりと愉しみたい方もいると思うので、宿泊ホテルのレストランへ行かれる方も多いと思います。

そんな時、初めて行くホテルでどのレストランが良いのか、判断するのって難しいですよね。すると、スタッフの方に「オススメのレストランってどこですか?」と聞く事になると思います。

ここで満喫ポイント!
「オススメレストランは、同年代のスタッフに聞くべし!」

ホテルに対して少々緊張気味になってしまう方は、極力ホテルスタッフと関わりたくないと思っているはずです。ですが、それは非常にもったいないです。ホテルスタッフの方は情報の宝庫です。話せば話す程、良い情報を教えてくれます。

食事の好みは人それぞれですから、オススメする側もお客様の年齢を推測した上で、希望や気分を伺ってオススメするので、誰に聞いても同じようなススメ方をしてくると思います。しかし、同年代のスタッフに聞く事で、「個人的には・・・」という見解が聞き出しやすく、同年代だからこそ合う感覚があるので、ありきたりな提案に留まらず、「ちょっと違ったね。」というようなミスマッチも少ないと思います。


同年代のスタッフさんなら、誰でも良いかと思い、チェックインに関わるフロントスタッフ・ベルスタッフに聞いてしまいがちだと思います。

ここで満喫ポイント!
「レストランの事は、料飲関係者に聞くべし!」

ホテルのスタッフにも、人事異動というものがあります。ホテルには様々なセクションがある為、部を超えた異動というのはあまり多くはありません。部によって仕事内容が全く違うので、同じ会社でありながら転職するようなものですから、同じ部内でセクション異動という方が多いはずです。

ですので、宿泊関係のスタッフさんは宿泊関係の知識に長けており、料飲関係のスタッフさんは料飲関係の知識に長けているという事です。「餅は餅屋」という事で、ラウンジやコーヒーハウスなど比較的気軽に利用できるレストランへ行き、そこで働いているスタッフさんにリサーチする事をオススメします。

旅の予定はビッシリ決めちゃう?

旅行が決まると、「○○へ行きたい!」「○○を食べたい!」とピックアップして、「初日はこうで、二日目はこうで・・・。」と、ある程度のプランを決めると思います。中には、せっかくの旅行だから一分一秒ムダにしたくない!という、超アクティブ型の方もいる事でしょう。そうやって自分たちでスケジュールを決めるのも良いのですが、ちょっとホテルのスタッフさんのお力を借りるのも良いのではないでしょうか。

ここで満喫ポイント!
「二日目以降の予定は組み立ててもらうべし!」

初めて行く土地である場合、位置関係・所要時間が把握できないですよね。そういう曖昧な部分を軽視してしまうと、「行ったは良いけどあまりにスケジュールがタイト過ぎた。」「意外に時間が余って、ちょっとダラけてしまった。」「道に迷い過ぎて、疲れてしまった。」という事態になる事もあります。こういうハプニングも旅の醍醐味だったりするのですが、楽しみ切れなかった事が少々残念です。

そうならない為にも、初日のスケジュールは自分たちで考えて、二日目以降のスケジュールは、行きたい所だけピックアップして、スケジュールはホテルスタッフに委ねてみましょう。ホテルスタッフは当然土地勘がありますし、「この時間は混みます。」とか「今日は○曜日なのでお店がお休みです。」という細やかな情報を把握されていますし、「ここからここへ行くより、こっちへ先に行かれる方が効率的に動けると思います。」とスムーズなスケジュールを立ててくれますから、ホテルスタッフの知識を拝借しないと損です。

旅プランの相談も、チェックインの時に、フロントスタッフに聞きがちですが、それはそれでもったいないです。

ここで満喫ポイント!
「コンシェルジュデスクに赴くべし!」

フロントスタッフも、観光の知識は豊富です。聞く相手を間違っている訳ではありません。しかし、気持ちの問題ではあるのですが、チェックインというのは一気にお客様が押し寄せる為、フロントは大混雑します。フロントスタッフは涼しい顔で対応してくれますが、内心、「全てのお客様をお待たせする事なく、素早く対応しなければ。」と思っています。

そんな状況の時に、旅の計画を一緒に考えてほしいというお客様がいると、焦ってしまいます。すると、ないがしろにする訳ではないですが、じっくりと相談を受ける事が難しい状態ではあります。相談する側も、後ろにたくさんの方が並んでいる中で、時間をかけてプランニングしてもらおうとは思えないと思います。

そういう時は、コンシェルジュデスクへ行きましょう。だいたいは、フロントの近くにあると思います。ホテルのお客様が快適に過ごせる事であれば、何でも頭に入っているスタッフさんです。コンシェルジュは基本的にチェックイン作業はしませんので、ゆっくりと旅プランの相談ができると思いますし、ガイドブックには載っていないレアな情報をゲットできる可能性もとても高いのです。

「最高峰のサービス業」と言われる程、ホテルにはおもてなしのプロフェッショナルが集結していますから、是非とも気軽に相談していただきたいと思います。

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