まずは寝るべし!美肌を維持するための睡眠ルール
美しい肌を作るには、スキンケアより食事より何より『睡眠』!今回は、美肌を保つための睡眠ルールをご紹介します。
高価な化粧品でケアしても、食生活に気をつけていても、睡眠がとれていないとキレイなお肌は保てません。
睡眠は、肌が美しく生まれかわるために一番大切なプロセスです。
今回は、美肌を維持するため覚えておきたい睡眠ルールをご紹介します。
肌は寝ている間に生まれ変わっている!
お肌のためにスキンケアをしたり、食べ物に気をつかっている人は多いでしょう。
しかし、睡眠はつい軽く見られがち!
やりたいことを重視してついつい睡眠時間を削ってしまう人も多いですが、実は肌にとって睡眠は食事よりも何より大きな影響を与えます。
睡眠不足が続くと、肌が荒れたり、吹き出物ができたりと、肌のトラブルが起こりやすくなります。
肌は寝ている間に再生されるため、睡眠不足が続けば、肌の再生が滞り、肌老化が進んでしまうのです。
毎日最低6時間は寝る!帰宅時間が遅い時は食べるより寝る!
肌には『ターンオーバー』と呼ばれる肌の再生リズムがあります。
肌は、表皮の基底層で生まれ、上に押し上げられていき、古いものがアカとして剥がれます。
このターンオーバーは睡眠中に行われます。
スムーズに肌を再生するには、毎日最低でも6時間は睡眠をとりたいところです。
極端にいえば帰宅時間が遅くなった日は、食事をとるより、寝てしまった方がよいくらいなのです。
寝だめは意味がない!
日頃睡眠が足りていないからといって、週末の寝だめで睡眠を補おうとする人もいますが、実はこれはNG!
少し体の疲れがとれたとしても、肌にはあまり意味がありません。
肌は寝ている間にターンオーバーしていますが、1日中寝ていたからといって、1週間分のターンオーバーがまとめてされるわけではなく、かえって睡眠リズムを崩すことになります。
夜8時以降は大好きなコーヒーもやめる!
コーヒー、紅茶、緑茶にはカフェインが含まれています。
カフェインには覚醒作用があるので、寝る前に飲むと眠れなくなってしまうこともあります。
コーヒー好きにはツライですが、寝る前はリラックス効果のあるハーブティーやホットミルクに置き換えるようにしましょう。
おわりに
睡眠時間を確保することは美肌を保つ必須項目です。
よく眠るためには、寝る1時間以上前から部屋を暗くして、脳を刺激するパソコン、スマホなどは見ないようにしましょう。
体温を上げ、寝つきを良くするためにもシャワーだけではなくしっかりお風呂につかるようにしてください。
毎日同じ時間に就寝するようにして、最低6時間の睡眠時間は確保することを心がけましょう。
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東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。
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