熱い夏がやってきて、肌の露出も多くなる季節になりました。
ノースリーブも着たいし、生脚を出して、ミニスカートにも挑戦したいですよね!
そこで気になるのがムダ毛処理…。
カミソリ負けや傷痕などが目立ってしまうとせっかくのスカートも台無しです。

今回は、肌への負担を軽減しながら、ムダ毛を処理する方法をご紹介します。

肌への負担を最小限に抑えるムダ毛処理の基本

ルール1:体調のよい日に行う

除毛を行う日は体調のよい日に行うようにしましょう。
生理が終わってからの1週間の間がオススメの時期です。
生理前や風邪などをひいているときは、皮膚の免疫が落ちているので、除毛は行なわない方がベターです。

ルール2:ムダ毛処理する部分を洗う

皮膚の表面には雑菌がいるので、除毛した部分から雑菌が皮膚の中に入らないよう、まずは除毛する部分を洗いましょう。

ルール3:皮膚も毛も温める

皮膚も毛も、ケラチンでできているため、温度が低いと硬くなります。
処理する前はお風呂につかるなどして温めて、皮膚と毛を柔らかくしてから行いましょう。

ルール4:冷やして炎症を鎮める

ムダ毛を処理したあとは、皮膚が炎症を起しているので、冷やしたタオルをしばらく除毛部分にあてて冷やし、炎症を鎮めてください。

ムダ毛処理の方法

■毛抜き
毛抜きで毛を抜く処理を長く続けていると、皮膚が硬くなったり、毛が皮膚にもぐってしまったままになったり、(埋没毛)、シミになったりすることがあります。

■ワックス
温めたワックスを肌に塗り、固まったらはがしてムダ毛を抜きます。
ワックスによる多少のパック効果があり、毛抜きよりは負担が少ないと考えられます。
また、時間がかからないのもメリットです。

■テープ
テープをはがすときに一緒に毛を抜くため、一度に多くの毛を抜くことができます。
しかし、同時に角質もはがれしまうので、肌の弱い人は肌荒れを起こしてしまうかもしれません。

■T字型カミソリ
T字型安全カミソリは、手軽で、かつ自分で手加減しながら剃れることがメリット。
ただし、肌の表面を傷つけやすく、肌が乾燥してかゆくなることもあります。

おわりに

ムダ毛処理は、「剃る」か「抜く」かになりますが、どんな方法であれ少なからず皮膚を傷つけてしまいます。
ムダ毛処理ばかりに目がいってしまい肌へのダメージを忘れがちです。
肌への刺激をしっかり考えて、脱毛方法を選びましょう。

どちらかといえば、「抜く」よりも「剃る」方が肌への負担は少ないです。
今回ご紹介したルールを守って、少しでも肌への負担をやわらげるようにしましょう。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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