精油を使ったマッサージは、からだを癒し、こころもリラックスさせます。
今回は、精油をつかったマッサージオイルの作り方・基本手技をご紹介しますね♪

マッサージオイルの作り方

1. ビーカーにキャリアオイルをはかって入れます。

2. 精油を数滴加えます。

3. ガラス棒などでよく混ぜ、遮光ビンに移します。

4. 日付と材料を記入したラベルを貼ります。

キャリアオイルの代表として、「アルガンオイル」「ホホバオイル」「マカダミアナッツオイル」などがあります。

精油は、さまざまなものがありますが、何を選べばわからない場合は美肌に良いとされるオイルをオススメします。

・ローズ
・ラベンダー
・ゼラニウム
・パルマローザ
・サイプレス
・フランキンセンス

ポイント
※マッサージオイルは1回ずつ作り、毎回新鮮なものを使う。
※保存したい場合は、遮光ビンに入れ冷暗所で保存。2週間前後を目安に使いきってください。

精油とキャリアオイルの配合目安

海外では濃度が2~3%のものもありますが、1%のものが安全に楽しめるよう推奨されています。
濃度1.0%の精油を使った場合の配合目安は、以下になります。

キャリアオイル 10ml/20ml/30ml/40ml/50ml
精油 2滴/4滴/6滴/8滴/10滴

マッサージの基本手技

■さする( 軽擦法 けいさつほう)
手のひらや指を使って行います。
軽くさすることで、新陳代謝を高め、からだの硬直をゆるめます。
また、強くさすると、限定された部位を刺激し、老廃物の排出を促します。

■押す(圧迫法)
手のひらや指を使って圧力を加えながら行います。
持続的に押すことで、神経や筋肉の硬直を抑制します。
また、断続的に押すことで、血液やリンパの流れを促進します。

■もむ(揉捏法 じゅうねつほう)
手のひらや指など面積の広い部分を使って圧力を加えながら行います。
からだの深い組織に働きかけ、組織の硬直をゆるめて新陳代謝を促します。

■たたく(叩打法 こうだほう)
手、指、拳などを使って、一定のリズムで叩きます。
軽く叩くことで神経や筋肉の興奮性が高まり、強く叩くことで、神経や筋肉が鎮静します。

おわりに

熱があるとき、食後、生理開始後すぐ、妊娠中などはマッサージを行わないでください。
また、作ったマッサージオイルを使う際は、必ずパッチテストをして、肌の状態をみてから使用してください。
かぶれや湿疹ができた場合は、アレルギーの可能性があるため、使用を控えましょう。

マッサージを続けることで、血流がよくなり、むくみや冷え性を改善!
美脚効果も期待できますよ♪

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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