人に言いづらいワキの下の黒ずみの原因と対処法
半そでからチラリと見えるワキの黒ずみって気になりますよね。黒ずみ対策には日頃のケアが大切です。今回は、今日からできる「黒ずみ対処法」をご紹介します!
ノースリーブを着る季節になると見えてしまうワキの下の黒ずみ。
ムダ毛処理はしているけど、黒ずみの対処法ってあまり知られてないですよね。
そこで今回は、ワキの下の黒ずみの原因とそれに見合った対策方法をご紹介いたします。
ワキの下の黒ずみの原因
ワキの下の黒ずみの原因は、メラニンによる色素沈着です。
メラニン色素とは、紫外線から皮膚の働きを守るもので、外からの刺激があるとこのメラニン色素が過剰に分泌されてしまいます。
ワキの下の皮膚は薄く、とてもデリケートな部分です。
そこにカミソリや毛抜きなどによって自己処理をしたり、洋服による摩擦が起きると、皮膚が傷つき炎症を起こしてしまいます。
このように慢性的に外部の刺激を受けることによって、メラニン色素が異常に増加し、黒ずみを作ってしまうのです。
また、毛抜きなどでワキのムダ毛を抜いている場合、くすみ型とは違ったブツブツ型の黒ずみが発生します。何度も同じ毛を抜き続けると毛穴に埋もれ毛ができてしまい、ブツブツとしたものが目立ってしまうのです。
ワキの下の黒ずみ対策
1. 脱毛の際は刺激を与えない
ワキの下のムダ毛を処理する時は、しっかり石鹸を泡立てるか、シェービングクリームを塗って肌を保護してください。
安いカミソリは刃が荒く肌を傷つけやすいので、傷みの少ないカミソリを選ぶようにしましょう。
また、毛抜きで何度もムダ毛を抜いていると毛穴がブツブツとなってしまうので、自己処理での脱毛は控えてください。
ムダ毛の処理を行った後は、保湿が大切です。フェイシャル用の化粧水やクリームを塗ってしっかり潤いを与えましょう。
2. 洋服は摩擦しにくいものを選ぶ
洋服や下着を選ぶ際は、なるべくお肌に優しい素材のものを選んでください。
ワキの下の黒ずみは摩擦によって起こるものなので、なるべく肌を擦れないようにすることが大切です。
また、キツすぎる洋服も摩擦が起きやすいのでNGです。自分の体型に合ったサイズの洋服・下着を選ぶようにしましょう。
3. ゴシゴシ洗わなない
黒ずみは汚れのせいだと思いナイロンタオルなどでゴシゴシ洗ってしまう人がいますが、これはNGです。肌をゴシゴシ洗ってしまうと、逆に肌を刺激し黒ずみを作ってしまいます。
石鹸やボディソープをしっかり泡立てて、泡を優しく乗せるような感覚で洗いましょう。
4. 対策用ケアクリームを使う
ワキの下は大変デリケートな部分です。
黒ずみを解消するには、ワキの下などデリケートゾーンに使える専用のクリームがオススメです。
ワキの下専用クリームは、敏感肌の方でも使える低刺激なものが多いです。
今ではさまざまな黒ずみ対策クリームが売られているので、質や量、価格などを考慮して、自分に見合ったものを探すと良いでしょう。
いかがでしたか?
【まとめ】
・お肌に優しい素材の洋服を着る
・締め付ける下着は着ない
・ゴシゴシと洗わない
・しっかり保湿する
以上の項目をチェックして、刺激を与えないようケアしていきましょう。
ワキの下の黒ずみを改善するには、日頃からの生活習慣に気を付けることが大切です。
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東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
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