老けて見られる!「顔のたるみ」対策と解消法
女性はいつまでも本当の年齢よりも若く見られていたいですよね。しかし見た目年齢をあげてしまう大きな原因に「顔のたるみ」があります。10歳も老けて見られてしまうかもしれない顔のたるみについて紹介をしていきましょう。
顔のたるみの原因とは
顔のたるみの原因は大きく分けて3つあります。
・肌の弾力の低下
肌の真皮層にはヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンなどの成分があります。これらの成分が真皮層で適切な構造で存在することで肌の弾力は保たれています。
しかし生活習慣・紫外線・乾燥・加齢などが原因になり、すべてにおいての肌の弾力が低下し顔のたるみの原因になります。
・表情筋・深層筋の衰え
顔には表情を作る表情筋という筋肉と表情筋を支えている深層筋という筋肉があります。
表情筋が衰えると顔の脂肪や皮膚を支えられなくなり、深層筋が衰えると表情筋が支えられなくなるとともに肌に栄養が行き渡らなくなります。この結果2つの筋肉が衰えてしまうとたるみの原因となります。
・姿勢
顔の筋肉は頭と首と繋がっており、猫背の姿勢や顔を前に突き出すような姿勢は首の筋肉に余計な緊張がかかり、顔の筋肉をした方向へ引っ張ろうとします。これが顔のシワやたるみの原因となります。特に長時間のデスクワークなど強いられる方は気をつけましょう。
ウソ・ホント!顔のたるみのウワサ
顔のたるみについてささやかれているウワサは本当なのかウソなのか。いくつかご紹介しましょう。
・ポニーテールをすると顔がたるまない→ウソ
ポニーテールをすると皮膚が伸ばされてたるみが改善しているように見えますが、頻繁にポニーテールをすると逆に皮膚が伸びて戻らなくなり、たるみを進行させる事もあります。
・頬杖をつくと顔がたるむ→ホント
頬杖をつくことが癖になっている方は要注意!頬杖をつく側の皮膚が伸ばされたるみの原因となります。
・横向きで寝ると顔がたるむ→ホント
上を向いて寝る人よりも、横向きで寝る人の方が顔がたるみやすいです。頭部の重さは個人差がありますが、横向きで寝ると下に向いている方に重みがかかり、皮膚が引っ張られます。骨格も歪みたるみに左右差もでます。
顔のたるみの対策と解消法
たるみと言っても様々な原因があるのはおわかりいただけたかと思います。
では、顔のたるみを予防・解消するために効果的な例を見ていきましょう。
まずは、顔のマッサージをすることです。顔のリンパ液の流れが滞ると老廃物がたまり、むくみが生じたり脂肪がつきやすくなりたるみにつながります。マッサージでリンパ液と血液の流れをスムーズにすることがたるみには効果的です。次に身体の内側からのケアとしてたるみに効果的な食べ物を摂りましょう。女性ホルモンと似た動きをする大豆イソフラボンや肌の潤いやハリを与えてくれるコラーゲン・ヒアルロン酸を含んだ食べ物を普段の食事から摂取するようにしましょう。
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