本当はルーティーンにエステに行って、お肌のお手入れをしてもらいところ…。
しかし、エステを行くにもお金がかかりますし、仕事で忙しいと通うのも大変ですよね。

そこで今回は、多忙な人、面倒臭がり屋さんでもカンタンにできるお手軽パック法をご紹介します。

ツヤツヤ、ピカピカ、ふっくらのお肌を手に入れるには、身体を温めて、血行を良くし、肌の新陳代謝を高めることが大切です。
身体が冷えて血行が悪い状態では、どんなに外からケアしても肌はキレイになりません。
高価な化粧品を試す前に、まずは身体を温めることからはじめましょう。

日頃から冷たい飲み物や食べ物を多くとるひとは、なるべく常温の飲み物、温かい食べ物を選ぶようにしてください。
身体を温めて内側から肌の状態を整え、さらにこれからご紹介するナチュラルパックやマッサージで外からもケアしていきましょう。

1. ゴボウをすりおろして温める。
2. ガーゼにつけて、患部に貼る。
3. 10分～15分おいたら洗い流す

1. きゅうりを1本すりおろす。
2. ガーゼに伸ばして顔にあてる。
3. 10～15分おいたら洗い流す。

1. 鍋にカモミール大さじ1杯と100mlのお湯を入れて沸かす。
2. フタつきの容器にうつして10～15分ほど蒸らす。
3. フェイスタオルを用意し、鼻の部分が出るようにはさみで穴をあける。
4. 3を2にひたし、軽く絞って顔にのせる。
5. その上にラップし、さらに乾いたタオルをのせて15分ほどおく。

1. 温かいマッシュポテトに、卵黄1個分と温めた牛乳大さじ1杯を加えて混ぜる。
2. 顔に塗り、10～15分おいてから洗い流す。

1. 卵黄を半個、ハチミツ小さじ1杯、バージンオリーブオイル小さじ1杯を混ぜ合わせる。
2. 顔に塗って15分ほどしてから洗い流す。

1. ニンジン1本をすりおろし、適量のベビーパウダー、または、牛乳大さじ1杯を混ぜる。
2. 顔に塗り、15～20分おいてから洗い流す。

1. プレーンヨーグルト適量を手の平にとり、スプーンの背で顔全体に塗る。
2. 20分ほどそのままにして、ぬるま湯で洗い流す。

【参照：「温め美人プログラム―「冷え」を取るだけで、女の悩みはすべて解決する」石原 結實 (著)】

以上、自宅でできるナチュラルパックケア方法でした。
エステに行かなくても、すぐに手に入る材料で手軽に実践できますね！
お肌はつるつる、お金は節約、一石二鳥です。
ぜひ、今日からでも取り入れて、つるスベの美肌をゲットしましょう。