美味しいものを友達と食べに行ったり、イベント事があったりするとついつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。
そんな日は「食べ過ぎちゃった…体重増えちゃう!」と後悔に襲われることもあるのではないでしょうか。
しかし、後悔しても仕方ないので、それよりも翌日しっかりリセットすることが大切です。
今回は、「食べ過ぎた翌日に摂るべきもの3選」をご紹介いたします。

1. 48時間以内にリセットする!

1日に必要なカロリー以上に摂取してしまったエネルギーは48時間肝臓に蓄えられ、少しずつ脂肪細胞に変換されます。
大切なのは、この48時間、エネルギーが脂肪として蓄積されるまでの間にいかに効率よく代謝するかが重要なのです。

2. 水分を摂取する

食べ過ぎてしまった翌日は、代謝を促すためにも水分の摂取は重要です。
アルコールを飲み過ぎてしまったり、食べ過ぎの場合でも水分を多く摂取することで、排出を促してくれます。
飲み物は、内臓機能を高める白湯やハーブティーなどがオススメです。
糖質が入っているジュースや清涼飲料水は控えた方が良いでしょう。
温かい飲み物は、消化・吸収の働きを高め、デトックス効果も期待できます。
デトックスに効果があるハーブは、フェンネルティー、ネトルティー、ローズヒップティーなどが代表的です。

3. カリウムを摂取

食べ過ぎると、体内に塩分や脂質が取り込まれ、余分な水分が溜まってしまいます。
身体に余分な水分や老廃物が蓄えられると、むくみやすくなります。
そんな時は、水分の排出を促すカリウムを多く摂取することをオススメします。

【カリウムを多く摂取する食品】
・アボカド
・トマト
・にんじん
・大豆
・納豆
・ほうれん草
・わかめ
・グレープフルーツ
・レモン

食べ過ぎてしまった翌日は、以上の食品を積極的に摂るように心がけてください。

4. EPAを多く含む食材を!

さば、いわし、まぐろ、かつお、さんまなどの青魚には、EPAという成分が含まれています。
このEPAには体脂肪を燃やしてくれる働きがあります。
これらの青魚だけで食べてもOKですが、消化酵素が豊富に含まれる大根おろしと一緒に食べるとさらに効果が高まります。
お肉よりもヘルシーですし、翌日は青魚を食べて脂肪を燃焼しましょう。

まとめ

ポイントは、「代謝を促進させる」ことが重要です。
食べ過ぎた日の翌日は、水分やカリウムをしっかり摂って代謝を促し、前日よりもカロリーを抑えた食事を心がけましょう。
お肉はご飯を食べ過ぎてしまったなら、お肉と炭水化物はカットし、野菜中心のメニューにすると良いですよ!

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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