昔に比べ若者たちの間でもシェアハウスの需要は高まり、シェアハウス用の賃貸も増えてきました。

シェアハウスに住んだことのない人は「実際どうなの!?」と思うところが本音でしょう。
そこで今回はシェアハウスを検討中の方のためにリアルに聞いたシェアハウスのメリット・デメリットをまとめてみました。

それではまず、メリットからご紹介しますね!

コストが安く抑えられる

シェアハウスでは、水道・光熱費やインターネット代などが“込み”の場合が多いので、ひとり暮らしに比べて月々の生活費を安く抑えられるメリットがあります。
また、大抵のシェアハウスは、ベッドや机、エアコンなどの家具一式がそろっているので家具を買うコストを浮かせられます。
共有スペースでは、冷蔵庫や電子レンジなどもあるので家電用品を買う必要はありません。
家を決める際は、どれだけ共有スペースに家電類が揃っているのかもチェックした方が良いでしょう。
シェアハウスの特権はなんといっても身軽さです!旅行に行く感覚でトランク1つで入居し、入ったその日から生活をスタートできます。

国内・国外いろんな人と知り合いになれる

シェアハウスの醍醐味はたくさんの人と知り合えることです。
育った環境も違えば、趣味、仕事も違う人たちが同じ家に住むのですから、さまざまな価値観や情報を得ることができます。
また、海外では人とシェアして住むことは日本よりもポピュラーなことで、日本にやってきた外国人はシェアハウスを選ぶ人がだんとつ多いです。
日本国内にいながらいろんな国籍の人と触れ合いたい!と思っている人は、シェアハウスを通して異文化交流を持つのもひとつの手段です。

それでは逆にどんなデメリットがあるのでしょうか?

同居人の物音が聞こえる

部屋の構造にもよりますが、シェアハウスで一番多いトラブルは騒音です。
ルームシェアならルームメイトの物音は日常茶飯事聞こえますし、個室であっても隣の部屋の物音が聞こえることはよくあることです。
ひとり暮らしに比べてプライベート空間を保つことは難しいので、物音などに敏感な方にはシェアはオススメできません。

シャワーやトイレが混み合う時間帯がある

シェアハウスでは、シャワーやトイレは共有になりますので、帰宅する時間などが重なるとシャワーの時間が混み合うことがあります。
一緒に生活するためには譲り合いが大切です!あらかじめ「何時ごろシャワーを使う」
など取り決めておくとスムーズに使うことができます。

相性が合わない人がいるかもしれない

シェアハウスで出会う人は、必ずしも自分と相性が良いとはかぎりません。
特に小さい部屋を借りての少人数制だと、顔を合わせるのも頻繁になり、時には人間関係のトラブルも起こるかもしれません。
いくら性格の良い人でも、一緒に住むことによって価値観が合わずぶつかってしまうことはよくあることです。

みんなでワイワイ過ごしたい人は男女共同の大型のシェアハウス、静かに暮らしたい人は少人数制のアパートか一軒家型を選ぶと良いでしょう。
それぞれメリット・デメリットを踏まえた上で自分のスタイルに合ったシェアハウスを見つけてくださいね!

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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