ボディータッチ・スキンシップが男性に効果的であるというお話は、よく聞きますよね。
だからこそ、「わざとらしい思われるのでは・・・。」と、触れにくくなっている現状もあるのではないでしょうか。
お付き合いをしている彼氏・片思い中の彼。どちらの関係性でも、女性から触れる事が少々照れてしまうのであれば、マッサージという手段を使わない手はないと思います。
今回は、手と腕のマッサージをご紹介します。

「もう～、ヤダ～。」と、肩・太ももに触れるよりも、手と腕に触れる事は難易度が高く、勇気がいります。
でも、マッサージという言葉があれば、彼の方から手を差し出してくれるはずです。
さぁ、手汗は出ていませんか？大丈夫ですか？では、参りましょう。

手の平を上に向けた状態で、彼の親指・人差し指、薬指・小指の間に、あなたの薬指・小指を入れ、軽く広げます。
他の三本の指は彼の手の甲を支え、画像の位置を親指でグイ～と何度か押します。
力加減や心地よさなど、「どう？」と聞いてみてください。
この時、自然と上目使いになりますし、近い距離感が二人をドキドキさせますね。

※写真では片手しか使っていませんが、両手で行ってください。

親指と人差し指で、彼の親指の付け根をつまむようにします。
人差し指で触る側に軽く窪んでいる場所があるので、そこを両側からグゥーっと押します。
親指と人差し指の位置を逆にし、同じ場所を同じようにグゥーっと押します。
この時、指の腹やや上部分を使うとツボに入りやすいです。
指の上を使うので、爪が彼の皮膚に食い込まないように気をつけてください。

腕のマッサージですが、肘より下ですし、分厚い生地でなければ、腕まくりをしてもらう必要はないのですが、「素肌に触れる急接近！」を狙うのであれば、さり気なくまくってもらうのも一つの手です。

手の平を上に向けた状態で、手首より片手一個分の所から、肘より指三本分下の辺りまで、腕のど真ん中をグッグッと親指で押し、1押しずつ上に進んでいきます。
他の四本の指も、腕を支えながら親指の動きと連動して移動させてください。
手首側→肘方向へ、流れを守ってください。
右手でマッサージをしている場合、左手は、彼の肘に支えるように添えてください。
「誰にも渡さない！！」という強い想いを込め過ぎて、強く握らないように気をつけてください。