■ケール

ケールは、ビタミン類や食物繊維などの栄養素が非常に豊富なので、「緑黄色の王様」と呼ばれています。
また、睡眠を導くメラトニンを多く含むため、安眠効果も期待できます。
独特の香りや苦味があるので、日本では青汁として利用されていることが多いですが、ケールは加熱すると甘みが出るため、オーブントースターなどで焼いて、“ケールチップス”にするとオススメです。

【嬉しい効能】
・生活習慣病予防
・美肌効果
・安眠効果
・アンチエイジング

■ビーポーレン

ミツバチは花粉を素に持ち帰る際、体内から分泌した酵素を使って団子状にする習性があります。
そのミツバチが集めた花粉のビーポーレンは非常に栄養価が高く、「パーフェクトフード」と呼ばれているほどです。
疲労回復や滋養強壮のほかなどに効果的です。
アンチエイジングに必要なビタミン類も豊富に含まれています。

【嬉しい効能】
・疲労回復
・滋養強壮
・美肌効果
・アンチエイジング

■チアシード

近年、日本でも気軽に買えるようになったチアシードは、主にメキシコなど中南米で栽培されている、シソ科植物、チアの種子です。
「水とチアシードがあれば生きていける」という言葉があるほど、栄養価が高く、1日に推奨される量は大さじ1杯程度。
特に人の体内ではつくられない必須脂肪酸のω-3が含まれており、アンチエイジングや生活習慣病予防、脂肪燃焼の促進に効果的です。

【嬉しい効能】
・ダイエット効果
・便秘解消
・美肌効果

■キヌア

キアヌは雑穀の一種で、精白米と比べると同等のエネルギーに対して、たんぱく質は約2倍、食物繊維は約8倍、カルシウムは約10倍などと非常に栄養バランスが高いのが特徴です。
キアヌは糖質量が精白米の約半分なので、ダイエットにもピッタリ。
白米の半分をキアヌにするなどして取り入れるといいでしょう。

【嬉しい効能】
・ダイエット効果
・生活習慣病予防
・美容効果

■グリーンスーパーフード

小麦若菜や大麦若葉など栄養価の高い草をもとに、抗酸化作用を持つアサイーやローズヒップなどのスーパーフード、「亜麻仁油の種」といわれるω-3や食物繊維が豊富なフラックスシードなど各メーカーによってさまざまな栄養素を組み合わせたパウダーです。
味は抹茶にちかく、飲みやすい点も人気。
水や牛乳に溶いても、ヨーグルトやスムージーに混ぜてもよいでしょう。
デトックス効果や整腸効果も高く、美しいボディを目指せます。

【嬉しい効能】
・免疫力向上
・生活習慣病予防
・美肌効果

スーパーフードには、人間が体内でつくることのできない「必須栄養素」が、一般的な野菜や食品に比べて豊富に含まれています。
最近は、スーパーやインターネットで入手できるようになったので、ぜひ毎日の食卓に取り入れて、美と健康をサポートしましょう♡

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