
爪が欠ける、二枚爪になる、白くなる…爪トラブルの原因とその対策法
爪は女性にとって、手をより美しくみせるための大切な部分です。欠けたり、二枚爪などのトラブルは早急に対処したいものです。今回は、トラブル別に要因と対策をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
爪がすぐ割れる、ガタガタする、線が入る…など爪の悩みをかかえている方はいませんか?
爪も皮膚と同じで、年齢によって薄く弱くなるため、爪のトラブルも増加します。
爪の悩みを解決するためには、まずはその原因を知ることが大切です。
今回は、爪のトラブル別に、原因とその対策についてご説明します。
爪トラブル別【原因と対策】
爪が欠ける
加齢により爪は薄くなり、水分も失われてもろくなるので、欠けやすくなります。
パソコンをよく使う方は、キーボードをたたくなどの衝撃も、欠ける原因になります。
また、爪を長く伸ばすと、当然欠けやすくなります。
爪は指と同じくらいの長さに整え、表面と断面に透明マニキュアを塗ると欠けにくくなります。
ただし、除光液を使うと爪が傷むので、頻繁に塗り落としせず、はげてきたら上から塗り重ねましょう。
二枚爪
爪の先端が薄くはがれて2枚、3枚に分かれてしまい、引っかかってしまうケースがあります。
これは枝毛と同じようなもので、原因は爪がもろくなって乾燥しているためです。
衣類の生地の断面のようなもので、一度ほつれ始めると、そこからどんどんほつれていきます。
爪を切ってもすぐまたはがれてしまう場合は、断面に透明マニキュアを塗って保護するといいでしょう。
爪に縦線が入る
爪のシワのようなものです。加齢によるものなので、消すことができません。
表面をやすりでけずって平らにしてしまう人がいますが、爪が薄くなって割れやすくなるので控えましょう。
爪に黒い縦線が入る
爪にできたほくろ。指のほうに向かって染みだすように色が広がってきた場合は、悪性化の可能性があるので皮膚科を受診しましょう。
先端の白い部分の面積が広がる
爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)といって、爪が指からはがれてきてしまうものです。
爪ののばしすぎで無理な力がかかることが原因としてあげられます。
また、水仕事などで洗剤が爪の内側に入って残っている場合もあります。
爪が黄色くなる
マニキュアを常に塗っていると、爪が黄色くなってくることがあります。
これは、マニキュアの成分に爪を黄変させる性質があるためです。
ベースコートもマニキュアの一種であるため、ベースコートを塗ったからといって防ぐことはできません。
マニキュアを塗ることをしばらくやめて、爪が生え終わればなおってきます。
おわりに
爪がもろく割れやすい原因として考えられのが、加齢によるもの、乾燥などです。
爪が長いとよけいに折れやすくなりますので、いったんネイルアートはやめて、爪を短くしましょう。
洗剤を使って洗い物をする際は、ビニール手袋を使うと、爪の乾燥を防げます。
また、食生活が乱れると、爪も髪の毛や皮膚と同じでボロボロになりやすくなるので、栄養バランスにもしっかり気を配りましょう。
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東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。
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